+サイコの家+
(ポーラライツ社製キット使用)



サスペンス・スリラーの金字塔「PSYCHO」より、犯人ノーマン・ベイツの家です。

サイコといえば、この家を思い浮かべるほど印象的だったわけですが、まさかプラモ化されていたとは・・。

外国プラモ恐るべし!(笑) 映画好きの友人からの依頼品です。





パッケージです。




仮組み中、なかなか合いが良好です。




屋根を乗っけてみました。ただいまイメージを固める為、映画鑑賞中。



2004年10月9日再開



なんとか再開!いったい何ヶ月ほったらかしだったんだろう・・。(汗) いつのまにかサフ吹いてました。

少し説明。このキットには階段パーツ(画像右下)が付属してますが、

これを装着するには丘を自作する必要があるのでした。

画像ではスタイロフォーム(みずいろの部分)で大体の地形作ってます。

あと、当然ベースが必要になったので、コルクボード(伝言板)をホームセンターで買ってきました。


10月12日



紙粘土で表面をコート。プラパーツと馴染ませる為なのと、細かな起伏も作ってます。

しかし、この画像だと小学生の工作みたいですね。(汗)


10月13日



今回はこの上から画像の「シーナリーサンド」を塗りつけます。水を加えるだけで固まるらしい。

ホビーショップのジオラマコーナーで購入。




塗りつけてます。ジオラマ製作には定番材料のドフィックス(壁補修材)に似た感じです。




全体に塗り終わりました。右の色の濃い部分は塗りたて。乾くと白っぽくなります。


10月14日〜10月17日



シーナリーサンドが固まったので、地塗りとして
缶スプレーのマルーン、ダークグリーン、ダークイエローで塗装しときます。


10

マットメディウムを塗り、サンドマチエール(※)をふりかけます。

(※)元々は油絵の具等に混ぜて画肌を作る材料。本物の細かい砂。


11

砂撒いてみました。濃くみえる部分は鉛筆の削りカス。


11月19日〜11月23日

12

いよいよ家の塗装を始めます。その前にもう一度DVDを観てイメージを固めておく。

屋根は茶色系、壁は灰色系で塗装しました。


13

キットにはノーマン・ベイツの母親のフィギュアが付属しております。

「サイコ2」で登場したノーマンの生みの親「スプール夫人」(ミス・スプールだっけ?)にしてみました。

まだミイラ化していないので殺害直後かと・・・。(((;゜Д゜))ガクブル

心なしか画像がブレてます。


14

なんかピンボケだ。基本塗装が終わりました。

屋根の柵等、各部パーツを接着していきます。

室内のカーテンは内側からカーテン模様が印刷された紙(!)を貼り付けて再現するようです。


15

ベースに接着。家にはエナメル塗料でウェザリングしときます。

木は本物の木の根(熱湯消毒して乾燥させときました)に園芸用のモス(コケの一種?)と鉛筆の削りカスを接着して再現。

草は麻縄をほぐしたもの。すべて接着はマットメディウム。


16

完成しました!

幅39cm×奥行き29cm×高さ19.5cm

フィギュアの大きさから1/72スケールぐらい。

キットにはお洒落なネームプレートも付いているという気の配りよう。(^_^)







もっとも多くスクリーン上に登場する駐車場から見上げるショット。箱絵もこれでしたね。






[BACK]



<HOME>